商品説明
タヒチ産バニラビーンズを粉砕したパウダーを使用

写真はイメージです
タヒチ産バニラビーンズは、インドネシア、マダガスカルといった有名産地に比べ、流通量がごく僅かなため、高価な価格帯で取引がされています。
タヒチ産(タヒチ種)は、ブルボン種に比べ、天然バニリン含有量が少なく、「甘いバニラ」というより、アニスやムスクに似たスパイシーな香りを持ち合わせます。
親しみのあるブルボン種とは、香りのタイプが異なるため、現在、世界中のシェフ、パティシエから注目を浴びるバニラビーンズです。
化学的合成品、添加物不使用

原材料には、糖類(水飴、砂糖)、バニラビーンズ、エチルアルコールのみを使用し、化学的合成品、添加物を一切使用していません。
バニラペースト

最終商品への原材料表示は「バニラペースト」と表記することが出来ます。
厳選素材

厳選したタヒチ産バニラビーンズを粉砕したパウダーを使用。
タヒチバニラ本来の風味が丸ごと濃縮されていると言っても過言ではありません。
殺菌工程

バニラビーンズをパウダー状にし、スチーム殺菌を施しています。
その後、更にそのバニラパウダーを加熱加圧処理します。
この2つの殺菌工程により、菌数を低く抑えていますので、安心してご使用いただけます。
1%

全量に対し僅か1%の使用でバニラの芳醇な風味、香りを表現することが出来ます。
参考レシピ
板チョコ

クーヴェルチュール(ホワイト)*1 適量
J-forte各種 下記参照
① テンパリング*2をしたクーヴェルチュール(ホワイト)にJ-forteを加え*3、混ぜ合わせる。
② モールド型*4に充填し冷却する。
*1 J-forteは、糖質ベースのため、流動性が高く、甘さ控えめなクーベルチュールのご使用をお勧めします。
*2 しっかり温度を下げて、テンパリングをしてください。
*3 J-forteを加えるタイミングは、テンパリングの前後どちらでもかまいませんが、きっちりテンパリングをとるためにも、後に加えるのがお勧めです。
*4 モールド型は、25~30℃に温めてください。
J-forte使用量

J-forteタヒチバニーユを使用した
板チョコ
フランボワーズ 1.0%
フレーズ 1.0%
ブルーベリー 1.0%
マンゴ 1.0%
メロン 1.2%
キャラメル 1.3%
コーヒー 1.2%
桜 1.0%
タヒチバニーユ 0.25%
バニーユ 0.25%
抹茶 2.2%
マロン 2.0%
J-forteの基本使用量は、全量に対し1%ですが、チョコレートの特性に合わせ、若干使用量を調整しています。
ミルクプリン

J-forteタヒチバニーユを使用した
ミルクプリン
60ccプリンカップ約12個分
粉ゼラチン 7g
水 40g
牛乳 380g
グラニュー糖 85g
生クリーム 250g
J-forte各種 7g(全量の1%)*
① 粉ゼラチンに水を加え、ふやかしておく。
② 牛乳にグラニュー糖と①を入れ、50~60℃まで加熱する。
③ 加熱を止め、生クリームを注ぎ入れ、混ぜ合わせる。
④ J-forteに③を攪拌しながら加え、混ぜ合わせる。
⑤ プリンカップに充填し、冷蔵庫で一晩冷やし固める。
* タヒチバニーユとバニーユは、3.5g(全量の0.5%)
ラングドシャ

J-forteタヒチバニーユを使用した
ラングドシャ
φ3cm 100組分
無塩バター 86.0g
ショートニング 28.0g
粉糖 73.0g
食塩 1.3g
卵白 100.0g
生クリーム 5.0g
J-forte各種 4.0g(生地全量の1%)
A アーモンドプードル 24.0g
A 薄力粉 95.0g
クーヴェルチュール(ホワイト) 150.0g
【準備】バターとショートニングを常温に戻しておく。
【準備】Aを合わせて篩っておく。
① バターとショートニングに粉糖と食塩を加え、すり合わせる。
② 数回に分けて卵白(35℃程度)を加え、混ぜる。
③ J-forte、生クリームの順に加え、混ぜる。
④ ふるったAを加え、合わせる。
⑤ 絞り袋に入れ、テフロン加工の天板に約1.6g搾り出す。
⑥ 155℃で約15分焼成する。
⑦ 生地が冷めたら溶かしたクーヴェルチュールを約1.0gずつサンドする。
⑧ 冷蔵庫または常温で冷やし固める。
半焼きガレット

J-forteタヒチバニーユを使用した
半焼きガレット
φ6cm 14個分
無塩バター 120.0g
粉糖 72.0g
食塩 1.0g
卵黄 30.0g
J-forte タヒチバニーユ 1.8g(全量の約0.5%)
A 薄力粉 100.0g
A アーモンドプードル25.0g
A ベーキングパウダー 2.0g
A エスプレッソコーヒー粉末 1.0g
B 卵黄 適量
B カラメル*1 適量
B 水 適量
① 柔らかくした無塩バターに粉糖を加え、攪拌する。
② 卵黄を①に加え、乳化させる。
③ 食塩、J-forte タヒチバニーユを②に加え、混ぜ合わせる。
④ 合わせてふるったAを③に加え、しっかりと合わせる。
⑤ ラップに包み、冷蔵庫で一晩置く。
⑥ しっかりと揉みこみ、1cmに伸す。
⑦ 5cmのセルクルで抜き、ナイフで表面に模様を描く。
⑧ 合わせたBをドレして、6cmのセルクルをはめる。
⑨ 上火170℃下火130℃で、下天をはさみ、ダンパーオープンで約21分焼成する。
*1 水飴程度の粘度に緩めたカラメル
商品規格
規格項目 | 規格 |
---|---|
一般名称 | 製菓ペースト |
商品特徴 | 黒褐色のペースト状 本品特有のタヒチバニラの香味を呈す |
Bx・pH | Bx.65.0±2.0・pH.4.30±0.50 |
原材料名 | 糖類(水あめ(国内製造)、砂糖)、バニラビーンズ、エチルアルコール |
衛生規格その他
規格項目 | 規格 |
---|---|
一般生菌数 | 1000ヶ/g以下 |
大腸菌群 | 陰性 |
砒素(As2O3として) | 1.0ppm以下 |
重金属(Pbとして) | 5.0ppm以下 |
アレルギー物質(表示有) | なし【アレルギー28品目対象】 |
アレルギー物質(表示無) | なし【アレルギー28品目対象】 |
遺伝子組換え | トウモロコシ(不分別)、馬鈴薯・甜菜(分別) |
保存条件 | 冷暗所に保存して下さい。 |
賞味期限 | 365日 |
お願い | よく撹拌してお使いください。開封後は冷蔵庫で保存し、お早めにお使いください。 |
栄養成分(100g当り) 算出方法:分析値
熱量(kcal) | 370 |
水分(g) | 12.3 |
たんぱく質(g) | 1.1 |
脂質(g) | 2.0 |
炭水化物(g) | 79.1 |
(食物繊維(g)) | 8.2 |
灰分(g) | 1.0 |
(ナトリウム(mg)) | 6.0 |
食塩相当量(g) | 0.0 |
最終商品への原材料表示例
バニラペースト または 糖類(水あめ、砂糖)、バニラビーンズ、エチルアルコール
お客様のレシピによっては、表示名や表示順が異なる場合があります。
関連する法律、法令の基準に沿った原材料表示の作成をお願いいたします。
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